まみむめも道

日本文化の研究と発信 世界旅行記

【言葉の作法】美しい日本語の使い方 

 皆様、こんにちは、まみおです(o^^o)

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【言葉の作法】のページへようこそお越しくださいました*

 

さて、皆様は日ごろどのような言葉使いをされていますか?

 

言葉とは伝達手段ですが、人の心を動かしたり、人を幸せにしたり、傷つけたり、人生を変えたりと、言葉にはとても大きな力があります

 

本日は日ごろ何気なくお話ししている日本語の作法をお伝えし、改めて日本語の大切さ・尊さを感じていただけたら幸いです*

 

どうぞお楽しみくださいませ(o^^o)

 

もくじ

 

言葉は何よりも人の品格を表す

言葉とは、何よりも人の品格を表します。

上等の服装をしていても、身なりを綺麗にしていても、言葉遣いが汚いと一気に人となりがみえてしまいます。

 

シワもシミもない美しいワンピースを着た、レストランも画になる程の美人なお姉さん。誰もがその美しい姿にうっとりと癒されていました。

 

しかし彼女が店員さんに放った言葉は

 

『あのさ、この料理、味が薄すぎるんだけど。塩と胡椒もってきてくんない?』

 

(´・ω・`) 

 

切ないです。。お連れ様の品も下げてしまいますね。

 

それに驚き、注意したお連れ様に言った言葉は

 

『いや、仕事ならちゃんと敬語使ってるから。今プライベートだし。』

 

(´・ω・`) 

 

残念です。。問題は敬語ではありませんね。

 

きちんとした言葉遣いができる人は、

 

日頃から丁寧な日本語を使っているんだな

日頃からきちんとした人とお付き合いがあるんだな

言葉と人を大切にしているんだな

 

という印象を与える事ができ、人様からの信頼を得ることができます。

 

また、言葉は伝染します。子どもの言葉を聞けば、親が日常どんな言葉を使用しているのかが解ります。 

 

幼い子どもは素直に自身の親を手本として見て学んでいます。素晴らしいご両親の姿を見せてあげてくださいね*

 

言霊 - 御内儀で縁起の悪い言葉の使用はご法度 -

 

日本では、言葉には魂が宿ると信じられていました。それゆえ御内儀で縁起の悪い言葉を使うと、その言葉が持つ負の力が天皇をけがれさせ、それは日本全体がけがれることとなり、日本の民に不幸が降りかかると信じられていた為、御内儀では縁起の悪い言葉の使用はご法度だそうです。

 

悪い会話をしていると、心地の良くない思いをする事は、皆様もよくありますよね(´・ω・`)   

 

かと言って人間ですから、解決のしようもない愚痴を吐きたい時もありますね。

 

愚痴とは、人に話を聴いて貰えば落ち着くものです。そんな時は明るい人に愚痴を聴いてもらってください。彼らはあれこれ頭で深く考えず、感覚で曇りを爽やかに晴らしてくれる特技を持っています。

 

そして心をすっきり軽やかにしてもらった分、頭で深く考えるのはやめにして、ご自身で心を曇らす事なく、晴れやかに過ごしてくださいね。*

 

言葉の変換で陰を陽に変える

 

 言葉とは言い様で、ご自身がどう語るかで、世も、目の前の方も変わります。

 紅白歌合戦の小林幸子さんを観て、どう思いますか?

 

派手

 

という印象の方が多いのではないでしょうか。しかし、

 

華やか

 

という言葉も、紅白歌合戦の小林幸子さんですよね(o^^o)どちらが良い言葉かは、一目瞭然ですね*

 

他には

 

優柔不断  = 思慮深い    慎重な人

 

諦めが悪い = 粘り強い

 

騒がしい  = 活発     賑やか     元気がある

 

理屈っぽい = 知的     論理的

 

飽きっぽい = 切り替えが早い    好奇心旺盛

 

趣味が悪い = 個性的

 

無愛想   = クール   物静か   寡黙

 

同じ人の特徴ですが、印象が全く違いますよね。

 

また言葉を柔らかい言い回しに変換することで、心地の良い会話になります。

 

『どっちがいい?』

 

と聞いたら、『どっちでもいい』

 

と言われたら、少し悲しい気持ちになりませんか(´・ω・`)? しかし

 

『どっちもいいね』と言われたら、嬉しい気持ちになります。

 

いいですよ = いいですね

 

服のセンスはあるね = 服のセンスもいいね

 

興味ありません = 初めて知りました。

 

面白くなかった = 難しかった

 

してあげましょうか = させてもらえますか

 

〜しないと〜できません = ~すれば〜できます

 

やってみるけど、難しそう = 難しそうだけど、やってみる

 

おいしくない = 珍しいお味   はじめてのお味   個性的なお味

 

無味 = 素材のお味

 

味が濃い = ご飯が進むお味

 

いかがでしょうか?(o^^o)

 

言いにくいことも言い回しが違うだけでお相手の不快感をなくせますし、ご自身も心地よくその場を過ごすことができます。

 

そして敬語も難しいと感じますよね (´・ω・`) おしゃべりが得意という人はいても、自分の言葉遣いに自信がある人はあまりいないようです。

 

敬語は、実は型を覚えてしまえば良いのです。

それでは完結かつ正確に、敬語の型をお伝えいたします(o^^o) ♪

 

さて皆さま、敬語の3つの役割はご存知ですか?

 

敬語の役割とは

 

①調和語:人間関係の間にある差を調和する

シーンによって、上下関係が発生します。

上司⇆部下・先生⇆生徒・お客様⇆店員などなど・・

その上下関係の差をつりあわせる役割があります。

 

 

②距離の調整:心理的な距離感を調整する

お互いの関係の差をなくして仲良くなりたい場合、敬語は使わなくなりますよね。

その反対に、あまり親しくなりたくない方には、敬語を使うとGOODです(`・ω・´)

 

 

③相互尊重:お互い尊重しあっていることを、言葉で表現する

尊重とは、重んじる・大切に思うという意味があります。

 

『慇懃無礼:いんぎんぶれい』といって、言葉や態度が丁寧すぎて、かえって失礼なことがあります。

 

敬語を使う際には、関係の度合いや、シーンで調整をしましょう。

大切な事は自身の観られ方ではなく、敬う心です。

 

敬語の種類

①丁寧語:上下関係がない

話し手が聞き手に対し敬意し、うやまったり、へりくだったりしない上下関係のない丁寧な言葉です。

ブログを書くときは、私は丁寧語をベースにしています。^^

 

・~です

・~ます

・~でございます

 

丁寧語の〜でございます。は注意です。

これは、物・事が『ある』の丁寧語な為、人には使えません。

 

×私はまみおでございます。

×まみお様でございますか?

 

これらは誤りですので、丁寧語の場合

 

〇私はまみおです。

〇まみお様ですか?

 

こちらが正解です。

 

謙譲・尊敬語を使用する場合

お相手のことは『いる』の尊敬語『いらっしゃる』を使用します。

〇まみお様でいらっしゃいますか?

 

 自分のことは『言う』の謙譲語『申します/申し上げます』を使用します。

〇私はまみおと申します。

 

しかし、日本には大々的に自身をございますアピールしている有名人がいますね^^

 

サザエでございま~す!

白鳥玲子でございます!

 

これは、イメージ戦略に成功した造語ですね。あっぱれです*

 

また、現在ではこの言葉は日本に馴染んでいますが、正確には

×申し訳ございません→○申し訳ないことでございます。

×とんでもございません→○とんでもないことでございます。

 

となります。ややこしいですね。

 

ですので、ございません はなるべく使用しないほうが、無難です。

 

②尊敬語:相手が主語になり、相手を敬う

自分が一段下になることで相手に敬意を表します。

 

・言い換え方 

する:なさる  いる:いらっしゃる  言う:おっしゃる  着る:お召しになる

 

・つけたし型:お(ご)~になる

思う:お思いになる  聞く : お聞きになる 

 

簡易尊敬語という ~れる(られる) の形は歴史も浅く、二重敬語の原因にもなりやすく非常に紛らわしいものなので、こちらもあまり使用しないことをお勧めいたします。

 

尊敬語を確認しましょう▽

www.mamimumemodou.com

 

 

③謙譲語:自分が主語になり、自身を謙る

  相手の行動や持ち物を高めることで敬意を表します。

 

・言い換え方

する:いたす  いる:おる  言う:申す/申し上げる 一緒に行く:お供する

 

・つけたし型:お(拝)~する

※[お]は相手がいない場合はつけない

 

見る:拝見する  聞く:拝聴する/お聞きする 

 

謙譲語を確認しましょう▽

www.mamimumemodou.com

 

 

敬語を使う上で最も大切な事

言葉と態度が一致していること。文法も大切ですが、言い方が最も大切です。

 

敬語は間違えても構わないのです。それよりも、聞き手を尊重し、心を込めて思いを伝えようとする真心が大切です。 

 

そしてより尊重の思いが伝わるよう、優しい声や、話し方も意識してくださいね(o^^o)

 

厳しい言葉であっても、その言葉に愛があるかないか、受け手はしっかりと感じています。

 

言葉で目の前の世界を変える

 

気高く美しい日本語をお使いの皆様には、美しい世界が広がっています。

 

もし、皆様の周りで悪い会話があったとしたら、周りに合わせないでください

 

もし、妬みや嫉みなどを言われて、気にしてご自身を浪費したりしないでください

 

自身の心に従い、自信を持って孤高の美学を突き通してください

 

その方々も、本心は悪い事を言いたいわけではありません。

 

自分の放つ悪い言葉で、自身を傷つけている事に気づいていません。

 

本心は素敵な世界が観たいのです。

 

ですので、例え妬みや嫉みを言われたとしても、尊い目の前の方を心から尊重し、素晴らしい人として誠意を持って接してください

 

言葉は伝染するもの。さりげなく、皆様の言葉の力で、濁った流れを、澄み切った流れへとさらりと変えて、美しい言葉を広げてくださいね(o^^o)

 

この世は人の力で変わります。皆様の世界が、日本がより美しくなりますよう、心から願っております。(o^^o)

 

それでは、本日もご覧いただきありがとうございました。

 

またのお越しを、心よりお待ちしております*

それでは、また(o^^o)

 

まみお